・高次脳機能障害は「脳損傷による認知機能の障害」そのものを指す。
・器質性精神障害は「脳の器質的な病変によって生じる精神症状の総称」。
両者は重なる部分が多いものの、高次脳機能障害は“認知機能の障害”に焦点があり、器質性精神障害は“精神症状(幻覚・妄想・人格変化など)”に焦点があります。
両者の関係性でいうと、高次脳機能障害は“器質性精神障害の一部”とみなされることがある。
ICD-10では、記憶障害主体ならF04、遂行機能障害主体ならF06、社会的行動障害主体ならF07に分類される。
日本の行政的枠組みでは別扱いし、支援対象として高次脳機能障害は「認知障害に特化」し、独立している。
「認知機能の障害」が中心か、「精神症状」が中心かを見極める。
記憶・注意・遂行機能 → 高次脳機能障害
幻覚・妄想・人格変化 → 器質性精神障害
脳卒中・脳外傷・低酸素脳症・脳炎などの後天的な脳損傷によって生じる認知機能の障害を指します。
1.診断基準
以下の4つの障害が中心です。
①記憶障害(新しいことを覚えられない、忘れやすい)
②注意障害(集中できない、気が散りやすい)
③遂行機能障害(計画が立てられない、段取りが組めない)
④社会的行動障害(感情コントロールの困難、衝動性、対人トラブル)
2.特徴
①外見からは分かりにくい
②本人が障害を自覚しにくい
③家庭・職場・地域生活で問題が顕在化しやすい
3.原因
原因疾患の多くは後天性(脳卒中が約8割、頭部外傷が約1割)※発達障害・先天性疾患・進行性疾患(アルツハイマー型認知症など)は除外。
損傷・炎症・腫瘍・代謝異常などの脳の器質的な病変によって生じる精神症状の総称です。
ICD-10ではF00–F09に分類され、認知症も含まれます。
1.原因の例
・脳血管障害(脳出血・脳梗塞)・頭部外傷 ・脳腫瘍 ・脳炎・髄膜炎
・低酸素脳症 ・代謝異常(肝性脳症、尿毒症、ビタミン欠乏症) ・内分泌疾患(甲状腺・副腎など)
2.主な症状
①認知症症状(記憶障害、見当識障害、判断力低下)
②精神症状(幻覚、妄想、抑うつ、意欲低下、人格変化)
③意識障害(軽度の混乱から昏睡まで)
高次脳機能障害
器質性精神障害(てんかんや物質関連以外)
本中間分類は、大脳疾患、脳損傷又はその他の大脳機能不全を生ずる傷害のような実証できる病因を共通に有するということから集められた一連の精神障害から構成されている。
機能不全は、脳を直接的及び選択的に侵す疾患、損傷及び傷害による一次性のもの全身性の疾患や障害により複数の臓器や器官系が障害され、その一つとして脳が侵される二次性のものがある。
認知症(F00-F03)は脳疾患による症候群であり、通常は慢性又は進行性であり、複合した高次皮質機能障害があり、それには記憶、思考、見当識、理解力、計算、学習能力、言語や判断の障害が含まれている。
意識混濁はない。
通常は認知機能障害を伴い、時には、感情の制御、社会的行動や意欲の衰退がこれに先行して見られることもある。
認知症症候群はアルツハイマ(Alzheimer)病、脳血管疾患及び一次性又は二次性に脳を侵すその他の病態において生ずる。
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F10.0 |
急性中毒 |
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F10.0 |
急性アルコール中毒 |
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F10.0 |
宿酔 |
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F10.0 |
単純酩酊 |
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F10.0 |
病的酩酊 |
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F10.0 |
複雑酩酊 |
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F10.0 |
アルコール中毒せん妄 |
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F10.1 |
有害な使用 |
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F10.1 |
アルコール乱用 |
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F10.2 |
依存症候群 |
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F10.2 |
アルコール依存症 |
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F10.3 |
離脱状態 |
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F10.3 |
アルコール離脱状態 |
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F10.4 |
せん妄を伴う離脱状態 |
|
F10.4 |
アルコール離脱せん妄 |
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F10.5 |
精神病性障害 |
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F10.5 |
アルコール幻覚症 |
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F10.5 |
アルコール性嫉妬 |
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F10.5 |
アルコール性精神病 |
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F10.6 |
健忘症群 |
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F10.6 |
アルコール性コルサコフ症候群 |
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F10.6 |
アルコール性多発性神経炎性精神病 |
|
F10.6 |
コルサコフ症候群 |
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F10.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害 |
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F10.7 |
うつ状態アルコール中毒 |
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F10.7 |
アルコール性脳症候群 |
|
F10.7 |
アルコール性躁病 |
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F10.7 |
慢性アルコール性脳症候群 |
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F10.7 |
アルコール性フラッシュバック |
|
F10.7 |
アルコール性残遺性感情障害 |
|
F10.7 |
アルコール性持続性認知障害 |
|
F10.7 |
アルコール性遅発性精神病性障害 |
|
F10.7 |
アルコール性認知症 |
|
F10.7 |
アルコール性遅発性パーソナリティ障害 |
|
F10.8 |
その他の精神及び行動の障害 |
|
F10.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害 |
|
F11.0 |
急性中毒 |
|
F11.0 |
アヘン類使用による急性精神・行動障害 |
|
F11.1 |
有害な使用 |
|
F11.1 |
モルヒネ乱用 |
|
F11.2 |
依存症候群 |
|
F11.2 |
アヘン中毒 |
|
F11.2 |
メサドン中毒 |
|
F11.2 |
モルヒネ依存 |
|
F11.2 |
モルヒネ型薬物依存 |
|
F11.2 |
麻薬中毒 |
|
F11.3 |
離脱状態 |
|
F11.4 |
せん妄を伴う離脱状態 |
|
F11.5 |
精神病性障害 |
|
F11.6 |
健忘症群 |
|
F11.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害 |
|
F11.8 |
その他の精神及び行動の障害 |
|
F11.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害 |
|
F12.0 |
急性中毒 |
|
F12.0 |
大麻類使用による急性精神・行動障害 |
|
F12.1 |
有害な使用 |
|
F12.2 |
依存症候群 |
|
F12.2 |
マリファナ依存 |
|
F12.2 |
マリファナ中毒 |
|
F12.3 |
離脱状態 |
|
F12.4 |
せん妄を伴う離脱状態 |
|
F12.5 |
精神病性障害 |
|
F12.6 |
健忘症群 |
|
F12.6 |
大麻類使用による健忘症群 |
|
F12.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害 |
|
F12.7 |
大麻類使用による残遺性および遅発性精神病性障害 |
|
F12.8 |
その他の精神及び行動の障害 |
|
F12.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害 |
|
F13.0 |
急性中毒 |
|
F13.0 |
鎮静薬による急性精神・行動障害 |
|
F13.1 |
有害な使用 |
|
F13.1 |
精神安定薬乱用 |
|
F13.2 |
依存症候群 |
|
F13.2 |
バルビタール酸依存 |
|
F13.2 |
睡眠薬依存 |
|
F13.2 |
精神安定薬依存 |
|
F13.2 |
ベンゾジアゼピン依存症 |
|
F13.3 |
離脱状態 |
|
F13.4 |
せん妄を伴う離脱状態 |
|
F13.5 |
精神病性障害 |
|
F13.6 |
健忘症群 |
|
F13.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害 |
|
F13.8 |
その他の精神及び行動の障害 |
|
F13.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害 |
|
F14.0 |
急性中毒 |
|
F14.0 |
コカイン使用による急性精神・行動障害 |
|
F14.1 |
有害な使用 |
|
F14.1 |
コカイン乱用 |
|
F14.2 |
依存症候群 |
|
F14.2 |
コカイン依存 |
|
F14.3 |
離脱状態 |
|
F14.4 |
せん妄を伴う離脱状態 |
|
F14.5 |
精神病性障害 |
|
F14.6 |
健忘症群 |
|
F14.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害 |
|
F14.8 |
その他の精神及び行動の障害 |
|
F14.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害 |
|
F15.0 |
急性中毒(カフェイン等の精神刺激薬) |
|
F15.0 |
カフェイン等の精神刺激薬使用による急性精神・行動障害 |
|
F15.0a |
急性中毒(カフェイン) |
|
F15.0a |
カフェイン使用による急性精神・行動障害 |
|
F15.0b |
急性中毒(アンフェタミン) |
|
F15.0b |
アンフェタミン使用による急性精神・行動障害 |
|
F15.0c |
急性中毒(その他の精神刺激薬) |
|
F15.1 |
有害な使用(カフェイン等の精神刺激薬) |
|
F15.1 |
アンフェタミン乱用 |
|
F15.1a |
有害な使用(カフェイン) |
|
F15.1b |
有害な使用(アンフェタミン) |
|
F15.1c |
有害な使用(その他の精神刺激薬) |
|
F15.2 |
依存症候群(カフェイン等の精神刺激薬) |
|
F15.2 |
アンフェタミン中毒 |
|
F15.2 |
カフェイン中毒 |
|
F15.2 |
覚醒剤依存症 |
|
F15.2a |
依存症候群(カフェイン) |
|
F15.2a |
カフェイン依存 |
|
F15.2b |
依存症候群(アンフェタミン) |
|
F15.2b |
アンフェタミン依存 |
|
F15.2c |
依存症候群(その他の精神刺激薬) |
|
F15.2c |
精神刺激薬依存 |
|
F15.3 |
離脱状態(カフェインを含むその他の精神刺激薬) |
|
F15.3a |
離脱状態(カフェイン) |
|
F15.3b |
離脱状態(アンフェタミン) |
|
F15.3c |
離脱状態(その他の精神刺激薬) |
|
F15.4 |
せん妄を伴う離脱状態(カフェインを含むその他の精神刺激薬) |
|
F15.4a |
せん妄を伴う離脱状態(カフェイン) |
|
F15.4b |
せん妄を伴う離脱状態(アンフェタミン) |
|
F15.4c |
せん妄を伴う離脱状態(その他の精神刺激薬) |
|
F15.5 |
精神病性障害(カフェインを含むその他の精神刺激薬) |
|
F15.5 |
覚醒剤精神病 |
|
F15.5a |
精神病性障害(カフェイン) |
|
F15.5b |
精神病性障害(アンフェタミン) |
|
F15.5c |
精神病性障害(その他の精神刺激薬) |
|
F15.6 |
健忘症群(カフェインを含むその他の精神刺激薬) |
|
F15.6a |
健忘症群(カフェイン) |
|
F15.6b |
健忘症群(アンフェタミン) |
|
F15.6c |
健忘症群(その他の精神刺激薬) |
|
F15.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(カフェインを含むその他の精神刺激薬) |
|
F15.7 |
覚醒剤中毒後遺症 |
|
F15.7a |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(カフェイン) |
|
F15.7b |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(アンフェタミン) |
|
F15.7c |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(その他の精神刺激薬) |
|
F15.8 |
その他の精神及び行動の障害(カフェインを含むその他の精神刺激薬) |
|
F15.8a |
その他の精神及び行動の障害(カフェイン) |
|
F15.8b |
その他の精神及び行動の障害(アンフェタミン) |
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F15.8c |
その他の精神及び行動の障害(その他の精神刺激薬) |
|
F15.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害(カフェインを含むその他の精神刺激薬) |
|
F15.9a |
詳細不明の精神及び行動の障害(カフェイン) |
|
F15.9b |
詳細不明の精神及び行動の障害(アンフェタミン) |
|
F15.9c |
詳細不明の精神及び行動の障害(その他の精神刺激薬) |
|
F15.-a |
カフェインによる精神及び行動の障害 |
|
F15.-b |
アンフェタミンによる精神及び行動の障害 |
|
F15.-c |
その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害 |
|
F16.0 |
急性中毒(幻覚薬) |
|
F16.0 |
LSD反応 |
|
F16.0 |
幻覚薬使用による急性精神・行動障害 |
|
F16.0 |
LSD使用による急性精神・行動障害 |
|
F16.1 |
有害な使用(幻覚薬) |
|
F16.1 |
幻覚薬乱用 |
|
F16.2 |
依存症候群(幻覚薬) |
|
F16.2 |
幻覚薬依存 |
|
F16.3 |
離脱状態(幻覚薬) |
|
F16.4 |
せん妄を伴う離脱状態(幻覚薬) |
|
F16.5 |
精神病性障害(幻覚薬) |
|
F16.6 |
健忘症群(幻覚薬) |
|
F16.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(幻覚薬) |
|
F16.8 |
その他の精神及び行動の障害(幻覚薬) |
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F16.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害(幻覚薬) |
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F17.0 |
急性中毒(タバコ使用) |
|
F17.0 |
タバコ使用による急性精神・行動障害 |
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F17.1 |
有害な使用(タバコ使用) |
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F17.2 |
依存症候群(タバコ使用) |
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F17.2 |
ニコチン依存症 |
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F17.3 |
離脱状態(タバコ使用) |
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F17.4 |
せん妄を伴う離脱状態(タバコ使用) |
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F17.5 |
精神病性障害(タバコ使用) |
|
F17.6 |
健忘症群(タバコ使用) |
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F17.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(タバコ使用) |
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F17.8 |
その他の精神及び行動の障害(タバコ使用) |
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F17.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害(タバコ使用) |
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F18.0 |
急性中毒(揮発性溶剤) |
|
F18.0 |
揮発性溶剤使用による急性精神・行動障害 |
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F18.1 |
有害な使用(揮発性溶剤) |
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F18.1 |
有機溶剤吸引 |
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F18.2 |
依存症候群(揮発性溶剤) |
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F18.2 |
アブシント血症 |
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F18.2 |
アブシント中毒症 |
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F18.2 |
エーテル中毒症 |
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F18.2 |
シンナー中毒 |
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F18.2 |
シンナー嗜癖 |
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F18.3 |
離脱状態(揮発性溶剤) |
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F18.4 |
せん妄を伴う離脱状態(揮発性溶剤) |
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F18.5 |
精神病性障害(揮発性溶剤) |
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F18.6 |
健忘症群(揮発性溶剤) |
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F18.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(揮発性溶剤) |
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F18.8 |
その他の精神及び行動の障害(揮発性溶剤) |
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F18.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害(揮発性溶剤) |
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F19.0 |
急性中毒(多剤使用及びその他) |
|
F19.0 |
多剤精神作用物質使用による急性精神・行動障害 |
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F19.0 |
詳細不明精神作用物質使用による急性精神・行動障害 |
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F19.1 |
有害な使用(多剤使用及びその他) |
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F19.1 |
抗うつ薬乱用 |
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F19.1 |
薬物誤用 |
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F19.1 |
薬物乱用 |
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F19.2 |
依存症候群(多剤使用及びその他) |
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F19.2 |
薬物依存 |
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F19.2 |
非麻薬性鎮痛剤依存症 |
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F19.3 |
離脱状態(多剤使用及びその他) |
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F19.3 |
薬物禁断症候群 |
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F19.4 |
せん妄を伴う離脱状態(多剤使用及びその他) |
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F19.5 |
精神病性障害(多剤使用及びその他) |
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F19.5 |
中毒性精神病 |
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F19.6 |
健忘症群(多剤使用及びその他) |
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F19.6 |
健忘症候群 |
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F19.7 |
残遺性及び遅発性の精神病性障害(多剤使用及びその他) |
|
F19.7 |
薬物嗜癖抑うつ状態 |
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F19.8 |
その他の精神及び行動の障害(多剤使用及びその他) |
|
F19.9 |
詳細不明の精神及び行動の障害(多剤使用及びその他) |
|
F19.9 |
向精神薬副作用 |
|
F19.9 |
中毒性精神障害 |
|
F19.9 |
薬物性精神障害 |
本項目は、他の項目には分類されない行動のある種の障害を含んでいる。それらは、繰り返される行為でしかもはっきりした合理的動機を欠き、統制できず、一般的にその個人の利益や他の人々の利益を損なう特徴を持つ。本人はその行動が行為にかり立てる衝動のためだと報告する。これらの障害の原因は不明で、大ざっぱな記述的類似性にもとづいてまとめられており、特に他に重要な特徴を共有していることがわかっているわけではない。
含まない:
アルコール又は精神作用物質の習慣的な過度の使用(F10-F19)
性的行動を含む衝動及び習慣の障害(F65.-)
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F63.0 |
病的賭博 |
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この障害は頻回の反復性の賭博のエピソードからなるが, その賭博が社会的, 職業的, 物質的, 家族的な価値や遂行を損なうほどまで本人の生活を支配している場合である。 強迫的賭博 |
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F63.0 |
ギャンブル症 |
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含まない |
躁病患者による賭博のし過ぎ(F30.-) 賭博及び賭け NOS(Z72.6) 非社会性人格障害における賭博(F60.2) |
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F63.1 |
病的放火[放火癖] |
|
明らかな動機なしに所有物や他の物に何度も放火をしたり放火をしようとする行為及び火や燃焼に関連する対象への持続的なとらわれを特徴とする障害。この行動は、行為の前に緊張が高まってくる感じをしばしば伴い、また、放火行為のすぐ後で強い興奮を伴う。 |
|
|
含まない |
(下記の者による)放火: ・成人における非社会性人格障害(F60.2)・アルコール又は精神作用物質の中毒による(共通4桁項目.0を伴うF10-F19)・精神障害が疑われるために観察することになった理由として(Z03.2)・行為障害(F91.-)・器質性精神障害(F00-F09))・統合失調症(F20.-) |
|
F63.1 |
放火癖 |
|
F63.2 |
病的窃盗 [盗癖] クレプトマニア |
|
この病態では、物を盗む衝動を抑えることに繰り返し失敗する。盗んだ物は個人的に使用したり金銭に変えたりしない。そのかわり、盗んだ物を捨てたり人にやってしまったり、あるいは貯めこんだりすることがある。この行動は通常、行為の前の緊張感の高まりを伴い、行為の最中及び直後の満足感を伴う。 |
|
|
F63.2 |
病的窃盗 |
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含まない |
盗みを伴ううつ病性障害(F31-F33) 器質性精神障害(F00-F09) 精神障害が疑われるために観察することになった理由としての万引き(Z03.2) |
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F63.3 |
抜毛癖 トリコチロマニア(⇒強迫関連にも) |
|
目立った毛髪喪失を特徴とする障害の一種で、それは抜毛の衝動を抑えることに繰り返し失敗することによって起こる。この抜毛に先立って緊張の高まりがみられ、抜毛に引き続いて緊張の解けた感じ、あるいは満足感が生まれる。この診断は、皮膚に前駆する炎症が認められる場合や、妄想や幻覚への反応として見られる抜毛に対してしてはならない。 |
|
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含まない |
毛むしり<hair-plucking>を伴う常同性運動障害(F98.4) |
|
F63.3 |
抜毛癖 |
|
F63.8 |
その他の習慣及び衝動の障害 |
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その他の種類の持続性反復性不適応行動で、認められるなんらかの精神科的症候群の副次的行動ではなく、しかもその行動を遂行する衝動を抑えることの反復する失敗が認められる場合。行為に前駆して緊張の時期が見られ、行為がなされた時に緊張の解ける感じが起こる。 間欠性爆発障害 (IED):些細なきっかけで制御不能な激しい怒り・暴言・暴力を繰り返す。衝動的に物を破壊したり、人へ危害を加えたりする行動が3ヶ月に週2回以上、または1年に3回以上起きるのが特徴。10分〜30分程度で怒りは鎮まるが、その後は激しい自己嫌悪や後悔に苦しむことが多い。 |
|
|
F63.8 |
間欠性爆発障害 |
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F63.8 |
ゲーム症 |
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F63.8 |
インターネット症 |
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F63.9 |
習慣及び衝動の障害、詳細不明 |
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F63.9 |
強迫的素行障害 |
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F63.9 |
習慣および衝動の障害 |
アルコール依存症関連:
AUDIT(Alcohol Use Disorders Identification Test): WHOが作成した飲酒習慣を評価する10項目の質問票。
CAGE: 飲酒に関する簡単な質問で、依存の兆候をチェック。
薬物依存症関連:
DAST(Drug Abuse Screening Test): 薬物乱用の重症度を測る20項目の尺度。
ギャンブル依存症関連:
SOGS(South Oaks Gambling Screen): ギャンブル依存症の簡易スクリーニングテスト。
PGSI(Problem Gambling Severity Index): 疫学調査向けに開発されたギャンブル問題のテスト。
インターネット・ゲーム依存症関連:
IAT(Internet Addiction Test): インターネット使用の問題性を評価する20項目の尺度。
IGDT-10: インターネットゲーム障害(IGD)の評価に使われる10項目テスト。
性依存症チェックリスト: 性的な思考や行動に関する項目で構成される
