代表あいさつ

西原町で大いなるチャレンジの思い

西原町では、これまで障害を持った方の就労移行事業所が少ないということを知り、大いなるチャレンジの思いで「あるてぃー」を開所いたしました。就労移行支援という我々にとってもやりがいのある分野に取り組むことができ日々感謝の気持ちを忘れないよう、地域の皆様方のご協力をいただきながら、我々も貢献して参りたいと願っております。


あるてぃーの名前の由来は

あるてぃー」(ALTI)の名前の由来は、
サンスクリット語のArati(聖なる光、至上の光)から名付けられました。


何より自己実現を果たした一人ひとりが世の光となるようにとの思いに拠っています。仕事を含む人生において、人がその人らしく生きられるよう互いに助け合い分かち合いながら光を放っていけるよう、我々自身もご利用者様も地域の皆様にも関わる人も関わらない人も光を拡大し波及しあっていけたら幸せなことです。


「あるてぃー」”ならでは”の挑戦

そして我々は、常に「あるてぃー」ならではということを考え取り組み続けて参りたいと思います。その一端として、就職に対する意欲をお持ちの方はもちろん、生活のリズムを維持したり就労意欲へ結びつけるような働きかけを複数の視点から行っていきます。生活基礎訓練では、働くことや仕事というものを“意味”や“意義”から長期的に考えていく視点、パソコン訓練では初めての方から幅を拡げたい方までが新鮮な発見やワクワクを通して、瞬間瞬間の意欲を積み上げていく視点、というように。また、一人一人のペースを大事にし、無理なく、しかしじっくりと訓練を積んでいただけるよう配慮し、実践的で短期ペースの方には職場実習や施設外での支援もというように、利用者像に合わせた支援をおこなって行きたいと思います。


就職後も心のよりどころでありたい。

そして、就職後の定着に関しても、訓練生、採用担当者双方のフォローを中心に可能な限り、心地よく、快く働けるように支援し、卒業後も心の拠り所となるような場所になって行きたいと思います。