行ったらわかる!この絶景と壮大な中城城跡。ガイド付きがオススメ!

世界遺産中城城の石垣

世界遺産の中城城は、圧巻の景色!課外活動で訪れて驚きと感動の連続!誰もが行きたくなる中城城を紹介します。


先日、課外訓練で行きました日本の世界遺産「中城城跡」の模様をお伝えします。月1回のペースで課外活動(フィールドワーク)を行い、訓練生へ余暇活動のヒントのきっかけや社会活動の一環として毎月1回のペースで行っています。こんにちは!職業指導員の上野です。先日11月26日(水)に中城城跡へ行きました。それはとんでもなく壮大で景色のいいこと!しかもガイドさんも一緒に同行していただいたので、歴史を知ることもでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

【画像】中城城跡石垣全体

私は知らなかった。ガイドから教わった中城城跡

中城城跡はいろいろな歴史があるのですが、護佐丸が統治していました。地理的にも要所として知られ守備固めに専念していたようです。沖縄では超有名な護佐丸により城壁が頑丈に補強され、いまのような形になったようです。しかもこの石垣は、数百年経ったいまでも崩れずに残っていることは、当時の石組みの技術がよほど素晴らしいものだったか伺えます。過去にも中城城跡に行ったことはありますが、ガイドがついたのは今回が初めて!しかも無料なので、もし中城城を散策するならガイドの方が付いていると深みが増します。

壮大な風景と石垣の大きさに圧巻

【画像】中城城跡頂上からの圧巻の景色

やはり、高台に建つだけあって景色は壮大。そして石垣の大きさや高さにも圧巻です。やはり日本の世界遺産と呼ばれるだけのスケールを感じました。当時、戦争を影響を受けなかっただけあって残っている場所も多く、少し坂道も多く歩きにくい場所もありますが、ちょっとしたウォーキングだと思えば大丈夫な坂です。

お城があったとされる石垣はやはり大きい。

ここにお城が建っていたのならと考えてしまうほどの大きさ。当時のお城を想像できませんが、きっと立派なお城があったのであろうと妄想します。そして、要所と呼ばれただけあり、あたりを見回すことができる場所なので、絶景!

途中でハイビスカスを発見

【画像】中城城で見つけたハイビスカス
※こちらはPhotoshopの訓練で訓練生が写真を補正しました。

11月の下旬にも関わらず、ハイビスカスが咲いていました。僕の勝手な勘違いなんですが、ハイビスカスは夏に咲くイメージだったのですが、調べると、5月から11月の下旬までがハイビスカスの時期ということで、その11月24日はハイビスカス最後だったかもしれません。そう考えると貴重ですね。

お昼は、吉の浦公園で。しかしすごくさむかった…。

【画像】吉の浦公園で食べたお弁当

お昼は、吉の浦公園にて食べましたが、この日は風が強く高台の屋根のあるところを目指し食べました。当日は、雨の予報もあったため屋根つきの場所を目指したのですが、高台ゆえに風がめちゃくちゃ強い!しかも弁当のフタは飛んでいき、温かい弁当の冷めるスピードも早く、強風の中でいつもより食べるスピードは上がり、口に含む量も自然に多くなり味わって食べたというよりもお腹に入れたという記憶です。それでも見晴らしいのいい場所でそこを散策しました。

まとめ

壮大で絶景な日本の世界遺産「中城城跡」は行った人しかわからない感動があります。そして絶対にガイドをつけた方がいいです!全然違います。そこから教わる歴史を聞きながら見る石垣は様々な想像を掻き立ててくれます。訓練生も全員喜んでくれたことも印象的です。記憶の印象としては、何よりも吉の浦公園で食べた弁当の記憶が薄れていることです。とにかく寒かった……。これは、寒さのためでしょうか?とまぁこんな感じで課外活動を終えました。次回はどこに行くのかな?楽しみです。