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地に足をつける - グラウンディング

大きな体験や感情に飲み込まれ圧倒され解離やフラッシュバックに

グラウンディングと聞くと、スピリチュアル好きの方は「ああ知ってる」となるかもしれません。

「ノンデュアリティ」や「アセンション(微)」や「チャネル(笑)」みたいなことばたちと一緒に語られることが多いですが、今回紹介する「グラウンディング」は、それとは違って、メンタル的なセルフケアの1つになります。

でも、意味的にはそんなにかけ離れていないのかもしれません。

  • スピリチュアルの方の「グラウンディング」は、「チャネル」や形而上学的なイメージに繋がることに耽ってしまっている人が、日常生活との折り合いも取り戻すといった意味合いになりますが。
  • 一方、メンタルセルフケアの「グラウンディング」はというと、不安や恐怖というイメージ(思考)に行ったきりになって、そのイメージに耽って(好きでやっているわけではないので嵌ってしまったといったほうがよいか)しまったり、イメージでもって恐怖や不安な状態の再体験を繰り返し強化してしまう、あるいは解離と呼ばれる空白状態になってなかなか戻ってこれなくなってしまうなどといった、謂わば「上に上がっている状態」といったものから、「いま、ここ」という現実感に戻って来れるという意味合いになります。

解離というのは、深い悲しみや、大きな恐怖、PTSDなどを負った場合に、自分自身をを守るために、謂わば強制的にブレーカーを落とすといったことを行うことによって、記憶などと自分を切り離す(解離)という作業なのかもしれません。

しかし、その解離というものがパターン化しやすくなり、容易に繰り返す習慣ができてしまう方々がいるのです。

そのため「いま、ここ」、目の前にある現実の物事に確かに戻ってこれるようにする…これがグラウンディングの役割です。

 


「いま、ここ」を取り戻す、グラウンディングの手順

 

すべての動作の前に

 

楽な姿勢で深呼吸

①視覚

目の前に見えるもので

苦痛じゃないモノつ挙げる

例:

  1. 消しゴム
  2. スマホ
  3. パソコン
  4. エアコン
  5. お茶のペットボトル

など、無作為に(しかし苦痛ではないもの)


 

 

 

楽な姿勢で深呼吸

聴覚

聞こえてくる

苦痛じゃないつ挙げる

例:

  1. 外の雨の音
  2. エアコンの音
  3. 換気扇の音
  4. 車が走っている音
  5. 誰かがおしゃべりしている音

など、無作為に(しかし苦痛ではないもの)


 

 

 

楽な姿勢で深呼吸

触覚・体感覚

 

苦痛ではない皮膚感覚つ挙げる

例:

  1. お尻が椅子に触れている感覚
  2. シャツが肌に当たっている感覚
  3. メガネが耳や鼻に触れている感覚
  4. マスクが鼻に触れている感覚
  5. 腕時計が腕を覆っている感覚

など、無作為に(しかし苦痛ではないもの)


 

さいごにも

 

楽な姿勢で深呼吸

おまけ

 まわりにある色をつ挙げてください

例:

 

  1. 机の色は
  2. カーテンの色はピンク
  3. 椅子の色はオレンジ
  4. あの人の服の色はブルー
  5. 看板の色は緑  など

 

まとめ


いかがでしょうか?

 簡単にできるので試してみてくださいね。

 

ACIMにも似たようなワークがありますが、「現実」というものは何?を規定するのかという意味においては、まったく違うものなのかもしれません。

 

 

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